鍛造刃物と肥後象眼―伝統の技展―(2017.1/17-1/22)

伝統工芸館スタッフ

2017年01月17日 15:49


鍛造刃物と肥後象眼―伝統の技展―
西田 大祐 ・ 松永 淳子(南関町)
《開催期間》 平成29年1月17日(火)~1月22日(日)
《 時 間 》 9:00~17:00 ※最終日は16:00まで
《 会 場 》 熊本県伝統工芸館 2階展示室B

同じ熊本、南関町在住の鍛冶職人と肥後象眼職人の作品展です。
昔ながらの伝統技に近代的な要素を取り入れた作品たちを是非ご高覧ください。
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こんにちは。
ただいま、熊本県伝統工芸館 2階展示室Bでは、
「鍛造刃物と肥後象眼―伝統の技展―」が開催中です。


それでは、会場の様子を少しだけご紹介させていただきます。
今回は、西田 大祐 氏 と 松永 淳子 氏のコラボ作品、
本鍛造の切り出し小刀に「象がん」がほどこされた作品を中心に、
肥後象がんのアクセサリーや小物やナイフ・包丁などの刃物、約100点が展示販売されていますよ。


それでは会場の様子を少しだけご紹介させていただきます。

こちらのコラボ作品は包丁に月や星・雲の模様の穴を糸鋸などを使ってあけ。
同じ形の銅や真鍮を埋め込み研ぎだしているそうです。



こちらは鍛造ダマスカスの作品です。
違う種類の金属を重ね合わせ、何度も折り返して
鍛造することで多重層にした作品です。


他にも素敵な作品の数々が展示販売されていますので、
この続きは会場にてお楽しみください。
皆様のご来場をお待ちしております。


  
  
  
  
  
  
  

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